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【中学生】実力テストの点数が悪い!点数が取れない理由は?勉強法も解説

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まこ
まこ
元中学校国語教員。中学生や保護者の方に役立つ情報をお届けします!
定期テストの点数は取れるのに、実力テストの点数が悪い…
定期テストと実力テストの出来に差がある
実力テストの勉強の仕方がいまいちわからない…

このように「実力テストの点数が取れない!」とお悩みの中学生や保護者の方は多いでしょう。

私も教員時代に実力テストの悩みは生徒からもよく聞きましたし、実際自分が中学生の時も実力テストで点数が取れなくて困ったことがあります。

この記事では、実力テストで点数が取れない理由と効果的な勉強法を解説していきます!

なぜ「定期テストより実力テストのほうが点数取れない現象」が起きるのか?

なぜ「定期テストより実力テストのほうが点数取れない現象」が起きるのか?

定期テスト対策よりも実力テスト対策の方が難しく、点数が思うように取れないと悩んでいる中学生は多いでしょう。

まこ
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同じように頑張って勉強しているはずなのに、定期テストよりも実力テストの点数が悪くなってしまうのはなぜなのでしょうか?

考えられる理由には以下の3つがあります。

  • 出題範囲が広い
  • 学習内容が定着しきっていない・忘れている
  • 実力テストにまだ慣れていない

出題範囲が広い

実力テストはそれまでに習ってきたすべての範囲から出題される可能性があります。

一応テスト範囲も出ますが、見ると「習ってきたところほぼ全部じゃん」と感じることもしばしば。

実力テストは学年が上がれば上がるほど出題範囲も広がるため、対策にも時間がかかり、山を張るのも難しくなります。

まこ
まこ
定期テストのように、限られた範囲を集中的に対策すればよいわけではないんですよね。

結果、単元や教科によって勉強時間や勉強量にムラでやすいので、点数まで結びつかないことがあります。

学習内容が定着しきっていない・忘れている

学習内容が定着しきっていない・忘れている

定期テストのときにできた内容も、時間が経過するにつれてどんどん忘れていくもの。

実力テストの点数が思うように取れない人は、定期テストの内容がまだ完璧に定着しきっていないか、忘れている可能性があります。

学習内容を忘れかけたころに復習し直すのを2~3回繰り返して、はじめて学習内容は身についていきます。

定期テストで勉強した内容が実力テストに出ても解答できるようになるまでには少し時間がかかると思って、根気強く復習を繰り返す必要があります。

実力テストにまだ慣れていない

テスト本番の問題の解き方や、試験勉強に慣れておらず、点数が思うように伸びない可能性も考えられます。

特に中1~2年の初めころくらいまでの時期は、実力テストを受けた回数も少なく、対策法がいまいちよくわからない人も多いでしょう。

何回も実力テストを受けるうちに自分なりの勉強スタイルや試験問題の解き方ができて、一気に点数がアップするケースも十分あります。

そもそも中学校の実力テストって成績に入るの?

そもそも中学校の実力テストって成績に入るの?

中学校の実力テストは、内申点にどの程度加点されるのでしょうか。

実際のところ、通知表の評定や内申点は、定期テストを基準に決めていきます。

定期テストの点数に、提出物や授業態度の様子を加算して成績をつけていく形ですね。

実力テストは成績に直接含まれることはありませんが、高校受験対策のときの大変重要な資料になります。

まこ
まこ
高校受験を見据えた三者面談などをするときには、実力テストの点数を参考にして、勉強の仕方や志望校についてお話を進めていきます。

実力テストは高校受験の予行練習だと思って、しっかり勉強して挑むことが大切になってきます。

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実力テストの点数を上げるための勉強法は?3ステップで解説

実力テストの点数を上げるための対策法は?3ステップで解説

実力テストの勉強は、定期テストの時とは少し別のアプローチが必要になります。

最初は広く浅く勉強してから、苦手な部分のみピンポイントに対策していくイメージです。

勉強の手順としては以下の3ステップで進めていくとよいと思います。

  1. 過去の実力テストでミスが多い/苦手な単元のワークを解く
  2. テスト範囲のワークの「章のまとめの問題」を解く
  3. 「章のまとめの問題」でミスが多かった単元を集中的に解く

①過去の実力テストでミスが多い/苦手な単元のワークを解く

実力テスト対策の基本は、前回ミスした部分を次は確実に解けるようにすることです。

まずは過去の実力テストの結果から、ミスが多い単元や苦手な単元をピックアップしましょう。

例えば数学で「方程式の利用」が苦手だった場合には、ワークの「方程式の利用」の部分を集中的に解いてみてください。

②テスト範囲のワークの「章のまとめの問題」を解く

苦手な部分を解くだけでは、実力テストで高得点を取ることはできません。

これまで学習した内容全体をしっかり振り返る勉強も必要です。

テスト範囲のすべての問題を解くのは時間的にも厳しいので、テスト範囲に該当する「章のまとめの問題」のみ一通り解いてみましょう。

まこ
まこ
ワークには必ず「1~5章までのまとめの問題」というように、いくつかの章の内容をまとめて勉強できるページがあります。

テスト範囲を広く浅く振り返るだけでも、以前勉強していた時の記憶が蘇って、より内容が確実に定着してきますよ!

③「章のまとめの問題」でミスが多かった単元のワークを集中的に解く

最後に、「章のまとめの問題」を解いてみてわからない部分が多かった/ミスが多かった単元のワークを集中的に解いてみましょう。

とはいえ、5教科すべてで苦手な単元をたくさん解くのは難しい作業。

まずは集中的に勉強する単元を各教科につき1~2単元に絞って勉強すると、途中で挫折することなく復習できると思います。

余力があれば復習する単元を増やして、苦手な部分を復習しておきましょう。

実力テスト対策では、ワークの「章のまとめの問題」を活用する。

ミスが多い単元のみ、あとから集中的に復習すると効率的に勉強できる!

まとめ

この記事では、実力テストで思うように点数が取れないときの原因と、対策法を解説しました。

定期テストより実力テストの方が点数が取れないときの原因
  • 出題範囲が広い
  • 学習内容が定着しきっていない・忘れている
  • 実力テストにまだ慣れていない

実力テストの勉強では、テスト範囲をまずは大まかに全部解いた後、苦手な部分のみ力を入れて勉強するといった、メリハリのある勉強が大事です。

実力テストの勉強法も解説しましたので、参考になる点があればうれしく思います。

まこ
まこ
このブログでは、他にも中学生や保護者の方に向けて役立つ記事をそろえています。ぜひ合わせてご覧ください。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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