中学生 定期テスト

【元教員解説】中学生が定期テストで点数を取れない理由は2つ!対処法も紹介

【元教員解説】中学生が定期テストで点数を取れない理由は2つ!対処法も紹介

この記事では、中学生が定期テストで点数が取れない理由対処法について解説していきます。

この記事を書いた人
まこ
まこ
元中学校国語教員。公立中学校と私立学校を経験。実際に現場で教員をしていた経験から、中学生に本当に役立つ勉強の知識をわかりやすく厳選してお届けします!

私は教員時代、定期テストで点数が取れずに悩んでいる生徒にたくさん出会いました。

ちゃんと勉強しているんですけど、全然点数が伸びないんです…
ワークも宿題もきちんとやってるのに何で点数が伸びないんでしょうか?

このように、「ちゃんと勉強しているはずなのに点数が取れない」という悩みを抱えている生徒が多かったんですね。

しかし、もう一度よく考えてみてほしいのです。

「テストで点数が取れるようなポイントをおさえて本当に勉強できていますか?」ということを。

私が見てきたところ、勉強を頑張っているはずなのに点数が取れずに悩んでいる生徒たちには、2つの共通した原因がありました。

今回は、中学生が定期テストで点数が取れない2つの理由について詳しく解説していこうと思います!

中学生が定期テストで点数を取れないときの理由

中学生が定期テストで点数を取れないときの理由

定期テストで点数が取れない理由は、実はとてもシンプルなものです。

定期テストで点数が取れない理由
  1. 覚えるべき語句をしっかり覚えていない
  2. ワークを繰り返し解いていない

 

中学生の定期テストというのは、基本的に教科書やワークを中心に出題されます。

ですので、

定期テストで点数が取れない=教科書やワークを解く回数が圧倒的に足りないということなんですね。

まこ
まこ
「勉強時間が足りていなかった」「スケジュールの立て方が間違っていた」などの理由が挙げられることもありますが、これは本質的な理由ではないです。

定期テストは覚えるべきことを完璧に覚えて、教科書やワークに載っているような問題が確実にできるようになれば必ず点数が取れます!

理由①覚えるべき語句をしっかり覚えていない

中学生の定期テストって、

実は思考力を試される問題よりも圧倒的に暗記の問題が多いんです。

つまり、覚えていないと解けない問題が多いということです。

定期テストで点数が取れない場合には、語句の暗記が足りていない可能性が高いです。

覚えるべき語句の例
  • 漢字
  • 慣用句
  • 英単語
  • 英語の構文
  • 社会科の語句(人物名や年代など)
  • 理科の語句
  • 数学の公式
  • 実技教科の語句

などなど、覚えるべき語句って実はたくさんあるんですね。

 

ですので、定期テストで点数が取れていない場合には、まずは自分が暗記するべき語句がどれくらい暗記できていないかをチェックしてみてください。

暗記が不足している教科や分野が見つかったら、後はもう徹底的に暗記するのみです。

まこ
まこ
語句の暗記の場合、勉強法うんぬんの話ではなく、正直あとは気合の問題になってきます。何回も書いたり読んだりして徹底的に覚えていくしかないですね。

理由②ワークを繰り返し解いていない

みなさんは、定期テスト対策でワークを何回解いていますか?

定期テストで点数が取れずに悩んでいる子を見ると

  • テスト範囲のワークを一周もできていない(わからない問題が多くて)
  • 一回は解いた

というように、ワークを繰り返し解く学習が足りていない場合が多いです。

定期テストは教科書やワークを中心に出題されるので、

ワークを完璧になるまで解かないのは非常にもったいないことです。

テスト範囲のワーク最低でも2回間違えた問題ができるようになるまで徹底して解くことをおすすめします。

また、先生によっては授業中に配布したプリントやワーク以外で授業で使っている副教材(国語の文法ドリルなど)からも出題する場合があります。

より高得点を狙いたい場合にはワークを繰り返し解いたあとに、プリントや副教材も復習しなおしておくと安心です。

中学生が定期テストで点数をとるには

中学生が定期テストで点数をとるには

中学生が定期テストで点数をとれるようにするには、「点数が取れない理由」の反対のことをすればOK!

つまり

  • 覚えるべき語句をしっかり覚える
  • ワークを繰り返し解き、間違えた問題を徹底的に復習する

以上の2点さえ気をつければ確実に点数アップにつながります

まこ
まこ
あれもこれもやる必要は全くありません。この2点をまずは気をつけてみてください。

究極のところ、「語句やワークの問題は何が出ても大丈夫」という状態にすれば

定期テストではいい点数が必ずとれる!

 

語句の覚え方

覚えるべき語句には以下のようなものがあります。

覚えるべき語句の例
  • 漢字
  • 慣用句
  • 英単語
  • 英語の構文
  • 社会科の語句(人物名や年代など)
  • 理科の語句
  • 数学の公式実技教科の語句

 

「覚えるべき語句をしっかり覚える」と一言で言っても、方法は様々です。

  • 書く
  • 声に出して読む
  • 家のよくいる場所に紙に書いて貼る
  • 学校の単語テストのやり直しをする

どのような方法でもいいので、覚えるまで何回も何回も勉強してみてください。

暗記に近道はない。どんな方法でも、何回も何回も繰り返し覚える作業をすることが大切。

まこ
まこ
正直、語句をしっかり覚えるのには時間も労力もたくさんかかります。つらい作業です。しかし、語句のような暗記ものは、覚えていないと解けないんですよね。ですので、しっかりと定着させておくことをおすすめします。

ワークの解き方

定期テストはワークからの出題が多いので、ワークを繰り返し解くことが点数アップのカギになります。

ワークを繰り返し解くときには、できない問題を何度も解くことが大事です。

私が推奨するワークの解き方はこちら

ワークの解き方
  1. テスト範囲の問題を一度全部解く
  2. できなかった問題はしるしをつけておく
  3. できなかった問題をもう一度解く
  4. さらにできなかった問題を解きなおす
  5. 余裕があればもう一度テスト範囲全部の問題を解きなおす

私が見ていたところ、

「点数が取れない」「定期テストができない」と悩んでいる生徒は、

①を突破するのも大変苦労しているパターンが多かったです。

ですので、「点数が取れない」と悩んでいてワークの問題も一通り解き終わらない場合には、テスト勉強に着手するのを早め早めにしてみましょう。

できない問題を中心にやり直しが何回かできれば、確実に本番でも点数がついてくるようになりますよ。

ワークは一回解いて終わりではなく、間違えた問題を中心に何回も解こう

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勉強が苦手・やる気がでない・何度も解く学習が自分では難しい子におすすめの方法

勉強が苦手・やる気がでない・何度も解く学習が自分では難しい子におすすめの方法

ここまでで、定期テストの点数アップには

  • 覚えるべき語句をしっかり覚える
  • ワークを繰り返し解き、間違えた問題を徹底的に復習する

この2点さえできれば大丈夫というお話をしてきました。

しかし、このように思った方はいませんか?

「何回も解く・完璧になるまでしっかり覚える」これができていれば苦労しないよ!

おっしゃる通りです。(笑)

定期テストで点数を取る方法は極めて明確なのですが、実際にそれを実践するのってとても難しいことなんですよね。

では、なぜ自分では繰り返しの学習をするのが難しいのか。

簡単です。自分でやると楽しくないし飽きてしまうからです。

まこ
まこ
楽しくない気持ちもわかります。わからない問題がたくさんあったり、覚えなきゃいけないことがたくさんあったりすると、何度も解くのは誰だってつらくなりますよね。

教員をやっているときによく目にしたのが、

「教科書とワークをにらめっこ」の勉強だけを行って、
結局勉強も楽しくならないし点数も伸びないというパターンです。

ですので私は、

「勉強しているはずなんだけど
点数が伸びない」
「勉強が苦手」
「やる気が出ない」という子ほど、

楽しく学習するということに軸を置いて勉強するとよいと思っています。

まこ
まこ
「楽しく勉強する」手段を考えることが、結果的に苦手を克服し点数アップにつながると思います。

 

勉強を楽しく学習する手段として

  1. クイズ形式で問題を解く
  2. タブレット学習で苦手な問題を解く

という2点を私はおすすめします。

クイズ形式で問題を解く

語句の暗記や一問一答の問題は、紙と鉛筆を使ってだけではなくてクイズ形式で覚えるのも効果的です。

ぜひ保護者の方が問題を出して、お子様が答えるという学習を取り入れてみてください。

江戸幕府を開いたのは誰?
徳川家康!

このような感じにです。

特に、社会の語句や理科の語句の暗記にはクイズ形式で解くのが効果的ですよ。

タブレット学習で苦手な問題を解く

最近よくCMなどで目にする機会も増えたタブレット型学習。

私はこのタブレット型学習、

「苦手な問題を繰り返し解く」「勉強にやる気を出す」という面においては
とても優秀だと考えています。

最近のタブレット学習は、定期テストの範囲を入力すると自動的に勉強の順番を教えてくれるものもあります。

また間違えた問題を繰り返し出題したり、これまでの学習の定着度をすべて記録して不足している部分の問題を出題してくれる機能もあります。

昔のタブレット学習というと、

「ただゲーム形式で楽しく勉強する」というイメージでしたが、

最近のものは「苦手の克服」や「弱点の補強」に力を入れているものが多いです。

語句の暗記やワークの繰り返しが重要なことはわかるんだけど、思うように学習ができずに点数が伸びない

というお子様がいっらっしゃる場合には、一度タブレット学習も視野に入れてみることをおすすめします。

まとめ

この記事では、定期テストで点数が取れない理由を対処法について解説してきました。

定期テストで点数が取れない理由は2つ!
  1. 覚えるべき語句をしっかり覚えていない
  2. ワークを繰り返し解いていない

定期テストは、学校の教材を何回も解いて自分のものにすれば確実に点数が取れます。

単語の覚え方やワークの解き方等も載せましたので参考になりますとうれしいです。

また、勉強は「楽しい」「できた」と感じなければやる気も出ませんし、続きません。

普通にワークを何度も解く学習が苦痛で続かない場合には、クイズ形式で問題を解いたり、タブレット学習を検討したりと「楽しみながらできる学習」も考えても良いと思います。

まこ
まこ
自分に合った方法で、テスト範囲の問題を何回も解いて確実に定着させてみましょう。