中学生 通信教育 広告

元教員がデキタス中学生を無料体験してみた!メリットデメリットを解説

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

この記事では、中学生向き通信教育「デキタス」を無料体験した感想をまとめていきます。

この記事を書いた人
まこ
まこ
元中学校国語教員。公立中学校と私立中学校での勤務経験あり。

中学生に本当に役立つ勉強の知識をわかりやすく厳選してお届けします!

デキタスは、学習塾を展開する城南進研グループがつくった通信教育です。

他の通信教育とデキタスって何がちがうの?
どんな子におすすめなの?

このような疑問をもっている方もたくさんいるでしょう。

そこで、実際にデキタスを5日間無料体験し、メリットやデメリットを調べてみました。

デキタスの使用感について気になっていた方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

公式サイトはこちらから/
通信教育ならデキタス

5日間の無料体験実施中!

デキタスの概要

デキタス1出典:デキタス

対応教科5教科
授業スタイルアニメーション授業を見て問題を解く
料金月5,280円(税込み)
使用端末自宅にあるPCもしくはタブレット
特徴
  • タブレット学習の中では安い月額料金
  • 1日10分からはじめられて続けやすい
  • かわいいアニメーションを用いた授業
  • 教科書に完全準拠
  • ランキングや全国イベントで、切磋琢磨しあいながら勉強できる
学習機能
  • さかのぼり・さきどり学習機能あり
  • 間違えた問題のデータを蓄積。自分専用の問題を出題
  • テスト範囲を指定すると自動で問題を作成
  • わからないところを質問できる
無料体験5日間の無料体験期間あり

デキタスは、基礎基本と学習習慣を身につけることを一番の目的に掲げている通信教育です。

監修が創業35周年を迎えた城南進研グループということもあり、塾での指導ノウハウを活かしたポイントをおさえた分かりやすい授業が魅力です。

デキタスの学習の流れ

デキタスは授業を見る→問題を解くといういたってシンプルな学習スタイルです。

デキタスの学習の流れ
  1. 授業動画を見る(1回5分程度)
  2. 〇×チェックをする(5問)
  3. 基本問題を解く(10問)
  4. チャレンジ問題を解く
  5. キミ問ピックアップに登録された苦手問題を解く

①②だけでも学習内容は理解することができます。

①②③④を1回の学習で合わせてやると、より学習が定着しますという感じですね。

また、「基本問題」と「チャレンジ問題」を解くたびに、苦手な問題や間違えた問題を「キミ問ピックアップ」に蓄積していってくれる機能があります!

①~④までの学習をしたら、⑤の苦手問題の繰り返し演習も合わせて行うとより力がつくようになっています。

①授業動画を見る(1回5分程度)

授業は1回5分で短時間で、飽きないような工夫をしてあります。

まこ
まこ
キャラクターがかわいらしく、絵や図で視覚的に説明しています。重要なポイントがわかりやすいです。

②〇×チェックをする(5問)

〇×チェックをする
まこ
まこ
動画の内容を復習する簡単な〇×チェックになっていました。

③基本問題を解く(10問)

単元の学習が進んできたら、単元のまとめとなる基本問題を解いてみます。

基本問題を解く
まこ
まこ
一問一答形式で、選択肢を選ぶ問題がランダムに出題されます。

④チャレンジ問題を解く

基本問題10問が全問正解になると、チャレンジ問題が解禁されます。

チャレンジ問題が解禁される

チャレンジ問題は選択肢を選ぶのではなく、自分で答えを入力するようになっていました。

チャレンジ問題を解く

⑤キミ問ピックアップに登録された苦手問題を解く

デキタスには、「キミ問ピックアップ」という苦手問題を蓄積してくれる機能があります。

キミ問ピックアップ キミ問ピックアップ②
まこ
まこ
苦手な問題を3回は解かないと、ピックアップチャレンジのパーセンテージは上がらない仕組みです。苦手な問題を自然と複数回解くようになっているのがいいなと感じました!

デキタス中学生のメリット

ここからは、デキタスを実際に体験した感想もふまえながら、メリットをお話していきます。

中学生向きの通信教育は数多くありますが、中でもデキタスってどんなところがメリットなの?という視点でまとめていければと思います。

まこ
まこ
デキタスを実際に無料体験し、私が「これはいい!」とメリットに感じた点は以下のとおりです。
  • 中学生向き通信教育の中では安い料金設定
  • アニメーションを用いた分かりやすい授業
  • 1回の学習量が多すぎない
  • ゲーム感覚でどんどん学習したくなる工夫

月5,280円という通信教育では安い料金設定

デキタスは中学生向き通信教育の中でも、とても安い料金設定です。

通信教育税込み月額料金

  • 進研ゼミ    6,990円(中1)
  • スマイルゼミ  7,480円
  • Z会       9,560円(中1)
  • スタディサプリ 2,178円

中学生向き通信教育は、7,000円~10000円くらいの価格設定が多いです。

デキタスは、料金はお手頃でありながらも、分かりやすいアニメーションの授業と問題で、基礎基本がしっかりと身につきます。

  • 通信教育やってみたかったけど、最初から高めのものはちょっと…
  • 月5,000円程度で学べる教材を探している

このような方にはデキタスはぴったりの教材かなと思います。

アニメーションを用いた分かりやすい授業

アニメーションを用いたわかりやすい授業

デキタスでは、かわいいキャラクターのアニメーションでの授業がおこなわれます。

授業選択のページからもキャラクターが登場し、勉強するという感じではなく、ゲームをするような気楽な気持ちで学習に入れるのもポイントです。

キャラクターが絵や図とともに分かりやすく説明してくれるので、勉強が苦手な子でも、すんなり内容が入ってくると思います。

実際に授業を受けてみると、説明の仕方にいい意味で塾っぽさがあるといいますか、子どもがわかりやすいような教え方を心がけている印象がありました。

さすが塾監修の教材という感じです。

まこ
まこ
他の通信教育と比較しても、デキタスはキャラクターの親しみやすさは一番だと思います。教材のつくりもカラフルで、ゲームのようなポップな感じがあるので、勉強に抵抗感がある子にもおすすめです。

1回の学習量が多すぎない

デキタスは1つの単元がどれも10分ほどで勉強できるつくりになっています。

どの学習も「もう少し勉強できそうだな~」という余力が残るくらいの量なので、結果的にどんどん先に進んで勉強したくなるんですよね。

1回の学習量が少ないことで勉強へのハードルが下がり、長く教材を続けることにもつながると思います。

学習状況に合わせて自動で問題を生成し、ランダムに出題してくれるため、自分で問題を選ぶ必要がなく、問題演習がサクサク進めやすいのもポイントです。

少し勉強量を増やしたい場合には、自分で持っている問題集をプラスして解くなど、教材を併用して勉強するのもおすすめです。

ゲーム感覚でどんどん勉強したくなる工夫

ゲーム感覚でどんどん勉強したくなる工夫

トップ画面に全国得点ランキングが表示されていたり、ごほうびのポイントがもらえたりと、ゲーム要素があって楽しくできる点がいいなと思いました。

実際に中学校で教えていた時、「勉強が面白くないからなかなか始められない」という子も結構いたんですよね。

デキタスならゲームをするようにどんどん問題を解くことができますし、全国の中学生と切磋琢磨しあっている感覚にもなれるので、子どももやる気がでるのではないかと思います。

スポンサーリンク

デキタス中学生のデメリット

デキタスのデメリット

ここからは、無料体験をしてみて気がついた、デキタスのデメリットをお話していきます。

  • 人の手による添削機能がついていない
  • 紙と鉛筆を用いた問題演習量が不足しがち
  • テスト対策の量は不十分
  • カラフルでかわいい教材の反面、気が散りやすいかも

人の手による添削機能がついていない

通信教育を選ぶ際に、添削の有無を重要視する方もいるでしょう。

しかし、デキタスには人の手による添削機能はついていません。

自分のペースで楽しみながら学習できる反面、細かな添削指導が受けられない点はデメリットかなと思います。

紙と鉛筆を用いた問題演習量が不足しがち

私が無料体験をして一番に気になった点が、実際に紙と鉛筆で手を動かしながら問題演習する量が圧倒的に少ない点です。

問題演習は画面上で行うので、どうしても〇×問題や記号問題が多いんですよね。

感じとしては、一問一答形式の問題のみ、力がついていくような気がしました。

テスト対策の量は不十分

テスト対策の問題

デキタスにはテストモードがあり、範囲を設定すると問題を自動生成してくれる機能があります。

テスト範囲に合わせて問題を出してくれる点はありがたいのですが、記号選択問題がほとんどのため、やはりこれだけだと問題演習量がまだまだ足りないのかなと感じました。

自分で答えを書く問題や記述式の問題が少ないので、テスト対策としては少し物足りない印象でした。

思考力を試す問題や、少し難しい問題への対応力を身につけるには、紙の問題集も併用して演習量を増やすことが不可欠ではないかと思いますね。

カラフルでかわいい教材の反面、気が散りやすいかも

カラフルでかわいい教材の反面気が散りやすいかも

デキタスはカラフルでゲームのようなデザインと、かわいらしいキャラクターが特徴です。

親しみやすさをもたせるという点ではいいかもしれませんが、画面が派手で気が散ってしまうという子も中にはいるのではないかと思いました。

これは少し余談なのですが、教員の世界では、「黒板の周りをすっきりさせることが生徒の授業の集中へとつながる」という常識があります。
(たまに黒板周りがぐちゃぐちゃのクラスもありますが)

デキタスはシンプルな見た目の教材ではないので、使う子によって集中できるかは変わってくるのかな~と経験から感じましたね。

スポンサーリンク

デキタスがおすすめなのはこんな子!

実際にデキタスを無料体験した感想をもとに、デキタスがおすすめの子の特徴を考えてみました。

こんな子にはデキタスがおすすめ!
  • 家庭学習の習慣をつけたい
  • 普通に勉強すると飽きてしまう
  • ゲーム感覚で楽しみながら勉強したい
  • 基礎基本しっかり定着させたい
  • なるべく安い価格で通信教育がしたい

デキタスを一言で表すとするなら、「学習習慣をつけるのに最適な教材」です。

勉強する習慣がなく、自分で勉強すると続かないという子には特におすすめになります!

また、基礎基本の定着に重きを置いた教材ですので、基礎基本からしっかり固めたいという子にもぴったりでしょう。

ご自宅のPCやタブレットを使用して学べるので、専用タブレット購入などの初期費用もかかりません!

まこ
まこ
楽しみながら学習できるのがポイントですね!
スポンサーリンク

デキタスには無料体験がある!

デキタスには5日間の無料体験期間があります。

デキタス無料体験フォーム

実際に教材を使ってから入会を決められるので、「自分には合わなかった」という失敗がありません。

無料体験は

  • アカウント名
  • パスワード
  • メールアドレス
  • 体験したい学年

の4点を入力するだけで簡単に申し込みができます。

ぜひデキタスが気になるという方は、無料体験で実際の使用感を確認してみることをおすすめします。

\簡単3分!無料体験の登録はこちらから/
通信教育ならデキタス

まとめ

この記事では、元中学校教員の私が、デキタスの無料体験をした感想をぶっちゃけてまとめてみました。

体験してわかったメリット

  • 中学生向き通信教育の中では安い料金設定
  • アニメーションを用いた分かりやすい授業
  • 1回の学習量が多すぎない
  • ゲーム感覚でどんどん学習したくなる工夫がある

体験してわかったデメリット

  • 人の手による添削機能がついていない
  • 紙と鉛筆を用いた問題演習量が不足しがち
  • テスト対策の量は不十分
  • カラフルでかわいい教材の反面、気が散りやすいかも

ひとことまとめ

  • デキタスは家庭学習習慣を身に着けるのに最適な教材。
  • ゲーム感覚で楽しみながら基礎・基本をしっかりと身についてたい子に特におすすめ!

 

デキタスは5日間の無料体験期間がありますので、少しでも気になる方は自分でまずは体験してみて合うかどうか判断してみることをおすすめします。

まこ
まこ
デキタスが気になっていたという方に、少しでも参考になる点があればうれしく思います。最後まで見ていただき、ありがとうございました。

\公式サイトはこちらから/
通信教育ならデキタス無料体験の申し込みは簡単3分で完了